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アート刻書の作り方の流れ

この作り方はノミと呼ばれる刃を使う、力のいる作業を掲載したものです。
女性の方や、小さな小品の場合は、ごく一般的に使われている彫刻刀などを使って作成していきます。

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タモ材・埋もれ木(神代)
道具は電動のこ、電動かんな。手かんな等。


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山の情(山のこころ)
木の貫禄に負けぬよう、太い線でどっしりと書いていきます。

満足するまで原稿作りに力と、時間をかけます。


書稿(原稿)の籠字をとる

原稿を木版にのせ、間にカーボン紙をはさみ、書線の外側をボールペン等でなぞり、木に刻をいれる目印をつけていきます。
イメージ的に樹を文字に合わせて中抜きする作業です。
この白抜きを籠字(かごじ)と呼びます。


や道(かごじ)の書線の内側にノミを打ち込む。

ノミの打ち込みにより、少し表面が沈むので、それを見込み、棄ノミする。


ゴノミで残った部分をはつる。

出来るだけ大まかに、それでいて慎重に。
書線の細太にあわせ、ノミの大小を使い分ける。


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棄ノミした部分を棄てるように、各線に沿って、本ノミを打ち込む。
木版の表面が沈まないように、刀の切れ味で勝負する。


本ノミのラインに沿って、もう一度彫る。

この時、深さや線の形なども決めていきます。
立体感を作る極めて奥の深い作業。


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顔料、ポスターカラー、絵の具、草木染、ネオカラーなど、自分が描くねらいによって作品完成の最後を飾ります。


出来上がり。完成です。

木の特徴を生かし、『山のこころ』といたしました。
はい。自己満足ですが、出来上がるものには一つ一つ苦労もあり、楽しさもあり、見ているだけで満足してしまうんですよね。

会員様も、ご自身の手で彫られ、彩られた作品は、なんとも掛買いの無いものになるとご好評をいただいております。

もしも興味がありましたら、是非一度楽しんでみてください。


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