2011年9月26日

2011年9月26日北海道の酒造好適米「吟風」の稲刈。ピンネ農協宮本英靖組合長に今年の「吟風」の作柄についてお伺いしまし-た。留萌地区はやや不良とのこと、2011年6月10日田植えがあり、6月の気温が低く、株分け時期に寒かったので株の数少なく-、本来ならば冷害の年になるところであった、ところがその後の天候回復により、株数が少ないが、稲穂が長く成長し、米粒の数が例-年80粒〜90粒のところ本年は90粒〜100粒以上と多く、作柄を挽回したのである。又、米粒一粒一粒が大きく太り、青米も殆-どない状況です。ピンネ地区の「吟風」は反あたり10俵近く収穫できるのではと云うことです。佐藤和幸杜氏の要望としては蛋白の-少ない米造りをしてほしい、とのことでしたが、その要望にも応えられたようです。ただ芯白の入り具合は多少中心よりずれているも-のがあり、精米歩合が50%以上の高精白には無理があるかもしれない、とのこと。しかし、蛋白が少なければ良い酒を造れること間-違いなしとの力強いお言葉が杜氏からありました。「十一州」の吟醸と純米吟醸は精米歩合55%なので、さぞかし、おいしい「十一-州」が醸し出されるのでないかと、今からわくわくします。