【商品説明】
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大信州の新蔵の新酒しぼりたて第一号出陣!
大信州の仕込み1号。新酒しぼりたてです。今年は、昨年までの豊乃蔵から本社がある松本の新蔵での仕込み第一弾。新米の「ひとごこち」を原料に出品大吟醸仕込みと同じ小仕込みによって醸した限定酒です。華やかな香り、しぼりたてらしく フレッシュで若々しいピチピチとしたガス感が特徴。今年は、今期の出来と新蔵のポテンシャルをご確認下さい。
【スペック】
使用米:長野県産契約栽培米「ひとごごち」
精米歩合:49%
アルコール度数:16.0
日本酒度:+3
酸度:1.5
瓶詰タイプ:生酒
保存:要冷蔵
【大信州ストーリー】
●大信州の酒造り
高品質な酒米が収穫できる自然環境、北アルプスの山々が育んでくれる天然水、熱意にあふれた酒米農家、おいしく飲んでくれるお客様、そして、ともに働く仲間。どれかひとつ欠けても大信州の酒造りは
成り立ちません。わたしたちの酒造りはそのとりまく環境の有難さに感謝を捧げながら造る「愛感謝」仕込みです。

●天恵の美酒
蔵から見晴らすのは、凛々しい北アルプスの山並みと稲穂が風に揺れる田圃。湿度の低い環境が病害を寄せつけない健康な米を育み、さらに昼夜の寒暖差が旨みを凝縮させます。大地を潤すのは北アルプスからの雪解け水。やわらかでいて清々しい味わいは、長年月をかけて地中をめぐったからこそ。山々が白く粧う頃には凍てつく寒さが一帯を包み、酒造りの季節の到来を知らせます。
酒を醸すこと、それは蔵を取り巻くこれら大自然と融合することを意味します。人は決して逆らわず、静かに調和をとることに注力するのみ。水、米、自然、そして人が一体となり、やがて一滴へ。その一滴は、天の恵みにほかなりません。わたしたちは信州の地の恵みに感謝を捧げ、「天恵の美酒」を醸し続けます。
●和を以って貴しと為す
「以和為貴(和を以って貴しと為す)」とは、聖徳太子の教えであり、先の杜氏、下原多津栄大杜氏の座右の銘です。下原大杜氏は常々、杜氏の仕事は2種類あると言いました。もちろんひとつは良酒を醸すこと。そしてもうひとつが、蔵人一人ひとりを見守り、良好な関係を築くことです。「蔵人同士の関係に角が立っていれば、角のある酒になる。調和のとれた蔵人たちが造る酒は、まあるい酒になる。おら、まあるい酒がいい」。それが「以和為貴」という言葉のもと目指した酒であり、蔵人たちのあり方です。
今、「以和為貴」は、そのままわたしたちの酒造りにおける礎となっています。蔵人が良い酒を目指して一致団結し、真摯に取り組むことで、調和の取れた_まあるい酒_を目指します。
【蔵元】
大信州酒造株式会社
所在地:〒390-0852 長野県松本市島立2380
電話 :0263-47-0895
http://www.daishinsyu.com