〈販売方法〉
ご注文頂いた商品は蔵元の在庫確認後に正式な受注になります。送料も沖縄県以外は蔵元負担になりますので、在庫確認後にこちらで調整致します。配送希望日の指定はお受け出来ません。配送希望時間帯のみお受け出来ますので、オーダーの際にご指定下さい。蔵元の在庫確が確認できましたら。正式なオーダー受付のメールを配信しますので、ご確認下さい。
商品は、蔵元よりクール便にてお客様の元に直送されます。
〈販売スケジュール〉
受付締め日|2月24日(金曜日)→ 蔵元からの発送日|3月9日(木曜日)
受付締め日|3月20日(月曜日)→ 蔵元からの発送日|4月3日 (月曜日)
受付締め日|6月15日(木曜日)→ 蔵元からの発送日|6月28日 (水曜日)
受付締め日|11月15日(水曜日)→ 蔵元からの発送日|11月29日 (水曜日)
受付締め日|12月8日(金曜日)→ 蔵元からの発送日|12月20日 (水曜日)
※発送日は前後する場合があります。
※在庫が無くなり次第今期の販売は終了となります。
※沖縄県は別途1,100円(税抜) 加算となります。
【商品説明】
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●宮尾酒造の純米大吟醸造りへの取り組み
弊社の純米大吟醸の製造は、30数年前に大吟醸とは別のいい酒を造ろうと始めました。その頃は今の「〆張鶴 純」を造ってから約15年以上経っておりましたので、その経験を生かしながら、酒造りの研究も兼ねて、出品大吟醸を造るのと同じように、よく米を磨き丁寧に毎年毎年造り続けてきました。この度、冷蔵倉庫を増設し〆張鶴金ラベル、銀ラベル同様、冷蔵ビン貯蔵ができる状況が整いましたので、皆様にご案内いたします。
○仕込み水:
朝日連峰の清冽な伏流水を敷地内の井戸から汲んで使用します。
○原料米:
高品質の山田錦を、弊社内にて精米し原料に使います。弊社で最も高い精米歩合30%まで磨いた米を使います。
○仕込み:
高精白のため、すべての作業に繊細さ、慎重さが求められます。洗米、吸水作業も、小分けにし、秒単位で行い、麹作りも小さな一粒一粒に麹菌が内部まで入り、繁殖するよう手をかけます。酒母や醪も通常よりずっと小さなタンクで行い、厳密な管理の元、30日以上かけてゆっくり醗酵させます。
○上槽方法:
袋取り。醪を入れた長方形の袋を吊るし、そこから自然にしたたり落ちてくるものだけをとったお酒です。1回の仕込みから取れる量は限られており貴重なお酒です。
○貯蔵:
この純米大吟醸は、火入れを上槽後の1回だけ行い、そのままビンに詰めて、冷蔵貯蔵します。華やかな香味をそのまま閉じ込めて熟成します。
【スペック】
使用米:麹米|兵庫県産特等「山田錦」 掛米|兵庫県産特等「山田錦」
精米歩合:30%
アルコール度数:16度
日本酒度:非公開
瓶詰タイプ:一回火入れ
貯蔵方法:冷蔵瓶貯蔵
保管方法:要冷蔵
【蔵元ストーリー】
●宮尾酒造について
淡麗旨口。当蔵「〆張鶴」の酒質を言葉にすれば、こんな表現になるでしょうか。少しでも“いい酒”を造ろうと、蔵が一丸となって築きあげてきた味わいです。
当蔵の創業は文政2年(1819)。蔵を構える村上は、五百万石や高嶺錦など良質の酒造好適米を産出する米どころ。また、酒の味に影響を与えると言われる水は、敷地内の清冽な井戸水を仕込みや洗い水などに使用しています。この地下水は、鮭の遡上で知られる三面川の伏流水で、きめ細かな甘みを持つ軟水です。
当蔵に脈々と受け継がれてきたのは、酒造りに対する真摯な姿勢。良質の米と清冽な水を原料に、より皆様から喜んでいただける“うまい酒”を目指し、杜氏と若い蔵人らが日々、酒造りに努めています。
【蔵元】
宮尾酒造株式会社
所在地:〒958-0873 新潟県村上市上片町5-15
電話 :0254-52-5181
https://www.shimeharitsuru.co.jp/