【商品説明】
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明治末期から伝承される末廣の嘉儀式山廃造り。
明治末期に山廃造りを創始した嘉儀金一郎氏が、大正初期に試験醸造したのが末廣酒造嘉永蔵。当時から伝承される末廣の嘉儀式山廃造り。酸味と甘味が入り混じるバランス良い山廃純米酒です。
【スペック】
使用米/国産米
精米歩合/60%
日本酒度/-0.5 - +0.5
酸度/1.4 - 1.7
アミノ酸度/1.2 - 1.4
アルコール度数/15 - 16度
瓶詰タイプ/火入れ
保管場所/冷暗所・冷蔵庫
飲用温度
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氷温
0度位
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冷やして
5 - 10度
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常温
10 - 30度
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ぬる燗
30 - 45度
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上燗
45 - 50度
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あつ燗
50 - 55度
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○
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○
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◎
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【蔵元説明】
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【受け継がれる魂】
江戸年間の嘉永三年(1850)の創業。以来150年以上に及ぶ長きにわたって鬼瓦に守られている嘉永蔵には、酒の神様が棲み、会津杜氏の匠、蔵人の情熱が息づいている。そして21世紀、時代の流れとともに嘉永蔵の想いは博士蔵へと成長。昔ながらの完全なる手造りと最新鋭テクノロジーの共存により、末廣酒造の酒造りも大きく進化を遂げた。
しかし、酒造家としての想いは一つ。会津の水、会津の米、そして会津の人々で造りあげる正真正銘の地酒。昔からずっと、は、これからもずっと……なのである。心に染みる旨い酒造りは止まることを知らない。末廣酒造は伝承と進化とともに会津で歩み続けるのである。
【風土の酒】
原点は地酒にあり。会津に生まれ育った大地の恵みと、酒蔵に伝承される匠の技が融合して初めて、本物の酒は醸し出される。末廣酒造の哲学であり、美学である。そして末廣酒造が願うのは、ただ「旨い酒」を造りたいというシンプルにして深い心意気なのである。
末廣酒造には「旨い酒」造りのために自ら課している「地酒三か条」がある。
一、天然の旨い仕込み水
二、伝承される会津杜氏の匠
三、仕込み水と同じ水、仕込み水が湧く大地に育つ酒米
どんなに時代のニーズが移ろうとも、未来永劫愛される普遍の旨さをつむぐ末廣酒造。地酒三か条を頑固なまでに守り続ける酒造家魂こそが、会津に末廣の酒あり、と言わしめている由縁である。
【仕込み水】
旨い酒造りに欠かせない一つが上質な天然水だ。末廣酒造の二つの蔵には、大地の恵みである清冽な天然水が地下に脈々と流れている。枯れることのない豊富な仕込み水。酒蔵としてこの上ない天賦を与えられているのである。
【嘉永蔵】
背あぶり山からの水脈。石灰岩を抜けてくるため、きめ細かく、やわらかな水質を誇る。現在嘉永蔵には5つの井戸から、今なお地下水が湧き出している。
【蔵元】
末廣酒造株式会社
所在地:〒965-0861 福島県会津若松市日新町12-38
電話 :0242-27-0002
https://www.sake-suehiro.jp/