【商品説明】
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「純米吟醸GO TO DRINK GOKYO」!
2020年10月26日から、「純米吟醸GO TO DRINK GOKYO」を発売いたします。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、例年より少し多めの在庫がタンクで眠っています。10 月1 日に蔵入りをしましたが、お酒を仕込むには、このタンクを空けなければなりません。
そこで生まれたのが「純米吟醸GO TO DRINK GOKYO」です。純米吟醸規格の商品をベースに純米大吟醸をブレンドして、ワンランク上の純米吟醸に仕上げました。価格は普段お楽しみいただいている純米酒や本醸造よりもお求めやすく設定させていただきました。
酒質はより高く、価格はより低く。
こんなこと今しかできない。だから今、GO TO DRINK ! GO TO GOKYO !
●webmaster試飲コメント
色は、ほんのり色づく程度。香りもほんのり甘い香りがあります。口に含むと、やや酸味を感じますが、飲み口は軽く、スッキリした味わい。価格を考慮すると、かなりリーズナブルなお酒と言えます。
【スペック】
使用米:山口県産米
精米歩合:60%
アルコール度数:15度
日本酒度:+1.5
酸度:1.7
アミノ酸度:1.4
瓶詰タイプ:火入
保存方法:静かな冷暗所
<蔵元ストーリー>
●山口県岩国市
岩国といえば錦帯橋。 錦帯橋は昔から「山は富士、滝は那智、橋は錦帯」とうたわれたほどで、日本三名橋の一つに数えられています。今から約330年程前に架橋された全長200メートルの木と石による世界に誇れる芸術的建造物です。岩国といえば五橋。「肴魚有酒」の言葉があるように、酒は気候風土の産物です。岩国は瀬戸内海の魚介類、錦川の鮎、中国山地の山の幸等、旨い食材があふれ ています。これらが育まれる風土の中で生まれる酒はきっと旨い酒であろうと思います。五橋を育てたのは岩国の風土です。
●五橋創業
明治4年(1871年)錦川の伏流軟水に恵まれたこの地に蔵を構えました。五橋の名が錦川にかかる五連の反り橋「錦帯橋」に由来するということはいうまでもありません。錦帯橋の優美さを願い心と心の掛け橋にとの思いを込めて命名されました。五橋の名が全国的に広まったのは、昭和22年春のことです。硬水仕込みが全盛の当時にあって軟水仕込による全国新酒鑑評会第1位の獲得は関係者の注目を集めるところとなりました。以来、杜氏の研ぎ澄まされた感覚とたゆまぬ努力、技術の研鑚により山口県の代表酒として山口県下はもちろん、全国の多くのお客様のご支持をいただいています。五橋は軟水仕込み特有のソフトで香り高い酒質を特徴としています。
●「当たり前のことを当たり前にやる」
蔵元の信念は簡単なようで実は簡単ではありません。本来の日本酒の姿とはどうあるべきか。よい米、よい水、よい技術(人)これらが三位一体となったとき、えもいわれぬ美酒が醸されるのです。「当たり前のことを当たり前にやる」そうすればおのずとよい酒が醸されると私たちは信じています。
【蔵元】
酒井酒造株式会社
所在地:〒740-0027 山口県岩国市中津町1丁目1-31
電話 :0827-21-2177
http://www.gokyo-sake.co.jp/