【商品説明】
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知覧Tea酎は、2次もろみに鹿児島県南九州市知覧町産の「黄金千貫」と「知覧茶一番茶葉」を同時に仕込んだ焼酎です。爽やかな緑茶の香りと、芋焼酎の豊かな味わいが奏でるハーモニーをお楽しみください。飲み方はロック・お湯割りはもちろん、炭酸割りもおすすめです。
★東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)2021 焼酎部門にて、二年連続で最高金賞を受賞。
★Kura Master本格焼酎・泡盛コンクール 2021 芋焼酎部門にて、プラチナ賞を受賞。また、全6部門のプラチナ賞の中から上位13銘柄にも選ばれ、さらにその中から審査員賞(6銘柄)と最高賞のプレジデント賞(1銘柄)もあわせて受賞。
【スペック】
アルコール度数:25度
種麹:白麹
原材料:さつまいも(鹿児島県南九州市産)、米こうじ(タイ産米)、緑茶(鹿児島県南九州市産)
芋:黄金千貫
蒸留方法:常圧蒸留
<蔵元ストーリー>
●さつまいも畑に囲まれた風光明媚な土地
知覧醸造のある南九州市知覧町は、鹿児島県薩摩地方の南部にあり、武家屋敷などが建ち並ぶ歴史情緒あふれる街です。その景観の美しさから「薩摩の小京都」とも呼ばれています。温暖な気候と火山灰による水はけの良い土壌で、お茶やさつまいもなどの栽培が盛んです。良い焼酎を造るには芋の鮮度は欠かせませんが、知覧醸造では地元の畑で採れたばかりのさつまいもを厳しく選別し、その日の内に加工しています。
●「機械で造るな、五感で造れ」
これは、先代杜氏の言葉です。他の蔵元が、焼酎造りに機械化を進める中、「五感で感じて造らなければ、飲み手に伝わる焼酎は造れない。」という想いが先代にはあって、このように語っていたのではないかと思います。変えないことで生まれる味わいをご賞味ください。
●知覧醸造について
知覧醸造のある南九州市知覧町は、鹿児島県薩摩地方の南部にあります。薩摩の小京都として知られている国の重要伝統的建造物保存地域に指定された「知覧武家屋敷群」や、太平洋戦争末期に特攻隊出撃地となった貴重な遺品資料が保存展示されている「知覧平和会館」など、歴史的な遺産が残る街です。また美しい稜線を描く開聞岳の麓に広がる平地に、特産のお茶畑やさつまいも畑が続く、自然豊かな土地でもあります。この地で知覧醸造は、皆さまにご愛顧いただきながら、約100年焼酎造りを続けてまいりました。
知覧醸造で使用するさつまいもは、全て地元南九州市産です。おいしい焼酎を造るには芋の鮮度は欠かせませんが、知覧醸造のある南九州市は、さつまいもの自治体別生産量が日本一を誇ります。そのため知覧醸造では、採れたてのさつまいもをその日の内に使って、焼酎造りを行うことができるのです。畑で十分に熟したさつまいもを収穫後すぐに水洗いし、手作業でヘタを取り除き加工していきます。品質の良いさつまいもを新鮮なうちに丁寧に仕込むことにより、上質な焼酎は生まれます。
焼酎造りも機械化が進む中、知覧醸造では「機械で造るな、五感で造れ」という先代の教えを守り、麹造りを三角棚で行うなど、昔ながらの製法を大事にしています。また、アルコール度数を調整する割り水は、ミネラル成分の豊富な地下の天然水を使用しております。先代の想いを受け継ぎ、変えないことで生まれる味わいをご賞味ください。
【蔵元】
知覧醸造株式会社
所在地:〒891-0911 鹿児島県南九州市知覧町塩屋24475
電話 :0993-85-3980
https://chiranjozo.co.jp/