【商品説明】
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オリジナルの尾鈴ジンと同じく山ねこをベースにしたスピリッツに宮崎県産の無農薬金柑を贅沢に使いました。その他のボタニカルは、シンプルに主役の金柑を引き立てるようジュニパー、山椒、生姜を使用しています。
●飲み方
もちろん自由です。私はジンをトニックとソーダで割るジンソニックが好みです。食虫はシンプルにソーダ割りで。王道のマティーニやネグローニなどジンのカクテルでも美味しくお召し上がりいただけます。
※入荷量が少ないためご購入はお一人様2本までとさせて頂きます。
【スペック】
品目:スピリッツ
原材料:宮崎県産無農薬金柑、ジュニパーベリー、山椒、生姜
アルコール度数:45度
蒸留所:尾鈴山蒸留所
【蔵元ストーリー】
●尾鈴山の中で
黒木本店の別蔵として、1998年に作られた尾鈴山蒸留所。黒木本店のある高鍋町中心地から30分ほど車を走らせた山の中にあります。車を降りるとそこは別世界。草木の香りや湿度を持った、柔らかい空気が漂っています。山の合間の少し開けたところを、そのままの地形を生かして作られた蒸留所で、横を流れる谷川を見下ろすと大岩が転がっているのが見えました。夏になると蛍も飛びます。BGMは虫の音や鳥の声、清流の流れる音。
●より良い環境へのこだわり|超軟水
「昔から世界中で酒をつくるのは山の中」と、より良い水を環境を求めて、地元の山=尾鈴山で場所を探して辿り着いたのがこの場所でした。水は川の上流、水源地に近いところから引いてきたものを、仕込みや割水全ての過程に使用。水は日本では珍しい超軟水。その飲みやすさは、のど元を柔らかく通り抜け、コップ一杯さらっと飲み干してしまうほどです。
●より良い環境へのこだわり|手作業
手間がかかると機械化が進む麹造りも、全て手作業で行います。適温で発酵させるために、職人の手で室の中に麹を広げる麹作りの作業は、毎日1〜2時間かけて行われます。麹を触る職人の顔は真剣そのもの。麹を運ぶのも手作業です。焼酎作りの最先端技術を生かしながらも、手づくりにしか出せない味を追求し、出来る限り手作業で行う焼酎作りを続けます。黒く塗られた木製の建物が谷あいに並ぶ蒸留所は、どこか異国にきた様な錯覚に陥ります。
●尾鈴山蒸留所の焼酎造り|人と大地が一体となったものづくり
尾鈴山蒸留所では、麹作りをする室やモロミを作る桶は全て木製。「木は適度に水分をコントロールしてくれる」と自然と一緒に作る焼酎作りを体現。大人二人分くらいの深い木桶は飫肥杉性。軽くて浮力が大きい、耐久性が高い、弾力性があり曲げやすい、と船材としても重宝された特性を生かしています。人間と微生物と自然と、みんなで一緒に作り上げたものが焼酎だということを、思い起こさせてくれます。
【蔵元】
株式会社尾鈴山
所在地:〒884-0104 宮崎県児湯郡木城町大字石河内656-17
電話 :0983-39-1177
https://osuzuyama.co.jp/