【商品説明】
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日本名門酒会加盟の酒蔵が、年に一度一堂に会する「全国大会」。その中でも目玉の企画が、各蔵が当日受注のみで販売をする「隠し酒」です。
ここ数年、コロナ禍の影響で開催中止が続いていましたが、今年は3年ぶりの開催の運びとなりました。この度の全国大会で出品された一ノ蔵の隠し酒は、贅沢に”瓶燗瓶囲い”使用のお酒です。
当商品は気温が低く酒造りに最も適した厳冬期に仕込み、しっかり醗酵させた後すぐに瓶詰めされています。瓶詰め後はすぐに加熱殺菌をして、氷温(−5℃〜0℃)環境下で半年以上寝かせました。
宮城県の酒造好適米「蔵の華」を50%まで磨いた純米吟醸は、熟成によるまるみを帯びホッとする余韻を生みます
【スペック】
使用米:宮城県産「蔵の華」
精米歩合:50%
アルコール度数:15%
日本酒度:-4〜-2
酸度:非公開
瓶詰タイプ:瓶燗火入
保存方法:要冷蔵
<蔵元ストーリー>
●自自然との共生を大切にし、伝統を守っていくこと。お客様に満足していただくこと。地域振興につなげること。
これが一ノ蔵の酒造りの原点。日本酒を含めた日本酒の醸造発酵の技術は、われわれの先人達が、微生物の存在すら知らなかった時代に自然を見据え、対話し、心を通わせながら、培ってきたものです。それは日本独特の自然観そのものです。その伝統技術を活用し、お客様にご満足いただける良質の商品を正直に、手を掛けてつくり続けること、これが一ノ蔵創業の原点です。
この精神のもとに、宮城県内の酒蔵4社、浅見商店、勝来酒造、櫻井酒造店、松本酒造店がひとつになり、昭和48年、一ノ蔵が誕生しました。以来、多くの方々のお引き立てとご指導のもと、安全で豊かな生活提案を念頭に事業を推進して参りました。今後も「文化は手の延長にあり」との言葉があるように、「ローテク」と「ハイテク」との調和のとれたものづくりを目指し、可能な限り日本の文化を未来へと伝承していきたいと念じております。
初代社長、松本善作は若き代表者4人に「家族ぐるみでつき合い、喜びも悲しみも分かち合おう。力を合わせて新しい蔵を作り、できるだけ手づくりの仕込みを残した高品質の酒を造ってほしい」と願いを託しました。手づくりの仕込みは現在も忠実に守られています。
●経営理念
明るく 個性的で 使命感と躍動感のある人と企業でありたい感動の自ら湧き上がる人間集団 それを一ノ蔵と呼びたい一ノ蔵は 人と自然と伝統を大切にし醸造発酵の技術を活用して安全で豊かな生活を提案することにより社員顧客地域社会のより高い信頼を得ることを使命とする。
【蔵元】
株式会社 一ノ蔵
所在地:〒987-1393 宮城県大崎市松山千石字大欅14番地
TEL :0229-55-3322(代)
https://ichinokura.co.jp/