【商品説明】
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若手社員がコンセプトからラベルまで手がけるneo.シリーズ。今季は日 本人蔵人とアメリカ人蔵人がタッグを組み、僕たちが大切にしている言葉「和醸良酒」の想いを込め、丁寧に仕上げました。酒造りが国境を越えて僕たちを繋いでくれたように、このお酒を通じて周りの人・空気、そして自分自身など何かと少しでも繋がれるきっかけになることを願っています。地元で収穫された五百万石を使用し、山廃仕込みで 2種類の酵母ブレンドに挑戦しました。和を感じる綺麗な味わいとホっとする香り、そしてスーッと落ち着くキレのいいお酒です。10~15 度くらいでお召し上がりいただくのがおすすめです。
【スペック】
原材料:米(石川県産)・麹米(石川県米)
使用米:五百万石100%
精米歩合:40%
アルコール度数:15度
日本酒度:非公開
酸度:非公開
アミノ酸度:非公開
瓶詰タイプ:火入れ
保存方法:静かな冷暗所(開封後は要冷蔵)
<蔵元ストーリー>
●酒造り村「山島」から手取川の本流を目指して
手取川の豊かな伏流水、白山からの清澄で寒冷な空気、恵み豊かな米の実り、農閑期の豊富な労働力が生み出した地酒があります。
●先義後利の思想
大阪商人の哲学で顧客第一主義の考えです。まずはお客様に喜んで頂ける酒を造る事に徹したいと思います。後から、利益は必ず、付いてくると確信いたします。
●三方良しの思想
近江商人の経営哲学です。三方とは「売り手」、「買い手」、「世間」の3つの事です。直接商売に関係しない世間にも「よし」という事で、企業としての社会貢献の大切さを謳(うた)ったものです。それと同時に、何事においても「程々」が良いと言うバランス感覚の大切さも強調させて頂きました。例えば、地元での米の契約栽培促進を通して、酒質向上を図りお客様に喜んでもらうと同時に地元農家にも貢献すると言う方針が当てはまります。それと同時に酒蔵も流通もそして消費者も喜んで頂ける価格設定という事も大切です。
●原点回帰の思想
オリジナリティー(独創性)という言葉はオリジン(起源)から来ています。自分の原点を生かす事により、最も強力な独創性を発揮する事ができるのです。即ち、自分らしさを出した時、他と比べようのない「オンリーワン」の魅力を発揮できると思います。当社のルーツは農家です。地元で米を作る、または作って貰います。その地元の酒米と手取川の伏流水を使い、この清澄な気候の下、寒仕込みで醸した酒こそ、手取川では、ないでしょうか。
●不易流行の思想
松尾芭蕉が俳句の世界を通して体得した思想です。世の中には絶対、変えてはならない物「不易」と変化に対応して変えていくべき物「流行」があります。両者をしっかりわきまえるという意味です。即ち上記(1)〜(3)の変えてはならないことが「不易」です。それをしっかり守りながらも、目まぐるしく変わる世の変化に機敏に対応する事が「流行」です。その為にも全社員が営業マンとしての心構えを持ち、何をお客様が望んでいるかを的確に把握するように心掛けたいものです。
【蔵元】
株式会社吉田酒造店
所在地:〒924-0843 石川県白山市安吉町41
電話 :076-276-3311
https://tedorigawa.com/