酒のマルミ|日本酒専門通販1,500種類以上お取り扱い|マルミ北栄商店
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【商品説明】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 岩手県産の酒造好適米「吟ぎんが」を55%まで磨き。低温長期醪で醸造しました。 手間のかかる袋取りと瓶燗火入れを採用した純米吟醸酒。 味と香りが絶妙な蔵元一押しの自信作。穏やかにしてフルーティー、かつ余韻が深いお酒に仕上がっております。
【スペック】 原料米名:米(国産)、麹米(国産米) 使用米:吟ぎんが100%使用 精米歩合:55% アルコール度数:16度 日本酒度:±0〜+2 アミノ酸度:1.6〜1.8 瓶詰タイプ:瓶燗火入 保管方法:静かな冷暗所(開封後は要冷蔵)
<蔵元ストーリー> ●福生と共に歩む田村家 田村家は武蔵国多摩郡福生村(現:福生市)に代を重ねてきました。一番古い文書で1600年後半に先祖「半十郎 豊真」の名が見られ、福生村を切り開いた旧家の一軒であったと思われます。歴代の当主は半十郎・十兵衛あるいは文左衛門という通称で呼ばれていました。江戸時代の福生村は天領(江戸幕府の直轄領)で、田村家は村の政治一般を司る名主などの村役を勤めて参りました。当家の屋敷内に流れる田村分水は隣接する玉川上水より取水し、地域の生活用水や水田・畑を潤す灌漑用水として使われていました。
●酒造業の開始 「半十郎(豊真)」から数えて九代目の「勘次郎(賢真)」は28歳で名主役を継ぎ、文政5年(1822年)の46歳の時に酒造業を興しました。当時の江戸は華やかな文化文政期を迎え、急速に発展していきました。飲食の需要が拡大し、主流だった上方(関西)で生産する“下り酒”に代わるものとして幕府は“江戸地廻り酒”の生産を奨励しました。田村家は敷地内の井戸に、酒造りに好適な中硬水の秩父奥多摩伏流水を得た喜びから“嘉泉“と酒銘を定めました。
●創業以来の家訓「丁寧に造って 丁寧に売る」 「勘次郎(賢真)」は今で言うチェーン店のように近在の酒造家・酒店と店内関係を結び、総本店として酒造技術や経営ノウハウの提供を図り、酒造販売を一貫した組織体制を築きました。店蔵の数は武州一帯(多摩地区、神奈川県、埼玉 県の一部)に24を数えました。当家の家印「かねじゅう」は、この組織の印として使われていました。一方、田村酒造場の酒造りにおいては家訓「丁寧に造って 丁寧に売る」の精神を守り、大規模生産を行う蔵がある中で、目が行き届く1500石前後の造り高を守り続けました。
●和醸良酒 良い酒は和から生まれ、和を生む。和とは互いに相手を思いやり協力しあうこと。調和すること。穏やかな事。酒造りはチームワーク。良い酒が生まれる現場には研ぎ澄まされた和があり、それを嗜む人に和をもたらします。田村酒造場の酒造りを担う蔵人たちは地元出身で、南部杜氏により厳しく育てられた精鋭揃いです。いい米、いい水、確かな技術は酒造りに欠かせませんが、土台にあるのは人間です。さらなる高みを目ざして、「和醸良酒」旨い酒を醸します
【蔵元】 田村酒造場 所在地:〒197-0011 東京都福生市福生626 話 :042-551-0003 https://www.seishu-kasen.com/
〒007-0834 北海道札幌市東区北34条東7丁目3-12
月〜土 10:00〜20:00 日祝 11:00〜19:00
TEL: 011-753-0855
お車の場合は、JR札幌駅北口より15分。
【地下鉄】東豊線新道東駅下車 徒歩約15分 【地下鉄】南北線北34条駅下車 徒歩約15分 【バス】北33条東8丁目駅下車 徒歩約3分
マルミの日本酒通販の特徴
創業から60年近く日本酒、地酒、本格焼酎、和のリキュールを取り扱い北海道の地酒市場を盛り上げてきました。 取扱品目としては1,500種類以上をご用意。蔵元から直接卸しているため好みに合う地酒をご提供いたします。
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