北海道の専門店ならではの品揃え!
当店は札幌市内全域をカバーしている業務用専門店です。 取引させていただいている飲食店さんの数は約一千軒あります。 全国多くの酒蔵さんより直接お酒を取り寄せ、道内としては豊富な銘柄 が揃っていると自負しているところでありますが、ネット販売で全国の皆様のお役に立てることは何かと考えたとき、当店の役割は道産酒を広めていくことだと感じています。 というわけで、 道内蔵元との頼関係があるからこそ実現した企画商品や内地では手に入らない銘柄、などなど、内地の皆様に自慢の道産酒をご紹介していていくコーナーです。
十一州 札幌市
●十一州とは
札幌唯一の酒蔵である日本清酒。代表銘柄『千歳鶴』が有名で地元に親しまれています。 日本清酒に地元札幌にもっと美味しい日本酒をと、道内専門店数店舗がそんな想いで依頼して造ってもらったのが『十一州』です。 ●実力派女性杜氏 十一州を醸している市澤杜氏は女性杜氏です。全国新酒鑑評会金賞受賞常連杜氏というかなりの実力派です。 出品酒は金賞がとりやすい山田錦大吟醸ではなく、北海道の酒造好適米をアルコール添加なしの純米大吟醸。 これで金賞を量産するというのですから大したものです。 ●味わいの特徴 華やかな吟醸香があり全体的に優美なタイプの吟醸酒。後口は柔らかく優しい甘さで女性的です。
十一州 売れ筋銘柄
北斗随想 北海道栗山町
●北斗随想とは
北海道に美味しい日本酒がまだあまり無かった頃、道内にも美味しい地酒をという想いで、道内酒屋数十店舗が栗山町の小林酒造さんに委託醸造したのが『北斗随想』の始まりです。 現在では、当店でも五本の指に入る売れ筋商品として育っています。 道外にはほとんど出回っていない銘柄ですが、道内では結構有名です。 ●壮大な開拓魂が宿る明治の蔵 小林酒造は、新潟県より明治2年に渡道。明治11年に札幌市にて酒造業を開業しました。その後明治33年に現在の栗山に本拠地を移しています。 明治時代、北海道は極端な氷点下での酒造りを余儀なくされており『北海道は寒すぎて発酵が停止するほどの過酷な環境』と杜氏達を悩ませました。 連日零下での酒造りを可能にするため、故郷である新潟県より瓦職人を呼び寄せ、夕張石炭の熱を利用することで、安定した酒造りを実現しました。 ●味わいの特徴 香り良く、味わいは、ほのかに感じられる米の旨味と甘み。どこか大らかで北海道を感じさせてくれるでしょう。
北斗随想 売れ筋銘柄
二世古 北海道倶知安町
●二世古とは
道内では有名な観光地ニセコにある酒蔵です。 もともとは観光蔵だったのですが、現社長である水口渉氏が稼業を継いでから酒質向上に注力。それ以来美味しい道産酒として知られる銘柄になりました。 ●仕込水は羊蹄山の吹き出し水 大正5年創業。 『加水調整をしない原酒』・『水』・『空気』・『環境』にこだわる酒蔵です。 水はニセコワイス山系の雪清水と、羊蹄山からの「噴出し湧水」を使用。 蔵は、低温発酵に適している豪雪のかまくら状態の地区にあります。 ●味わいの特徴 香り良く、味わいは、ほのかに感じられる米の旨味と甘み。どこか大らかで北海道を感じさせてくれるでしょう。
二世古 売れ筋銘柄
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