【商品説明】
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●梅乃宿 Unシリーズ Unfeigned SAKE「Terroir」
ふっくらとした米の旨味とやわらかな酸が調和した、芳醇甘口純米酒です。奈良県唯一の酒造好適米「露葉風」を使い、江戸時代の文献に記された「五段仕込み」を復活させることでさらに奥深く、重厚な味わいを表現しました。すべて地元奈良県産の米と水で醸したことからTerroirと名付けました。
※Terroirとは、場所・気候・土壌など原料のお米や、お酒を製造する環境を取り巻くすべての特徴を表す言葉です。
●【Unfeigned SAKE とは】
Unfeigned(アンフェインド)は、「偽りのない」という意味。
梅乃宿が目指す「美味しさ」と誠実に向き合い、「その年・その時期」にしか醸すことが出来ない味わいを表現しました。
数量限定の季節商品としてお届けしていきます。
●【梅乃宿 Unシリーズ】
本シリーズは、『Umenoyado(梅乃宿の)nihonshu(日本酒)』という意味をもたせ、Unからはじまる英単語を商品名に用いました。
・Unfold(アンフォールド)SAKE 純米大吟醸
・Undersong( アンダーソング)SAKE 純米
・Unfeigned (アンフェインド)SAKE(季節商品)
●webmaster試飲コメント
色は、かなり濃い目の赤茶色。少し濁り分もあります。香りは、ほのかに古酒香と、山廃の様な土臭い香。水飴に似た甘い香りも感じます。口に含むと、濃厚で極味を感じる味わい。イメージ的には、みたらし団子のタレの様な甘じょっばい味わいです。「Terroir」と銘打つだけあり。土壌のイメージを強く感じる仕上がりになっております。
【スペック】
使用米:露葉風
精米歩合:80%
アルコール度数:17度
日本酒度:-6.3
酸度:2.6
アミノ酸度:6.2
瓶詰タイプ:火入れ
保存方法:静かな冷暗所
<蔵元ストーリー>
梅乃宿という蔵
●120年余の歴史を礎として。
菩提山正暦寺に「日本清酒発祥之地」の碑が建ち、初めて日本酒が醸造されたという言い伝えがある万葉の地、奈良。この奈良の葛城山の麓で、1893(明治26)年に梅乃宿は産声をあげ、大和の地酒にこだわり続けて120余年の時を過ごしてきました。重ねた歴史を礎に、確かな酒造りを続けています。
●何事にも妥協しない。だからこそ、造り出せる味があります。
日本酒の醸造におけるオートメーション化が進むなか、梅乃宿は高精白にこだわり、人が手をかける製法を守りながら、心地よい余韻を残す懐の深いお酒を造り続けています。米、麹、酵母、そして水。自然の恵みと人のコラボレーションが生み出す味わいは、これまでも、そしてこれからも、梅乃宿の自慢です。
●新しさを創るという考え方。
歴史を重ねながら学んできたことをもとに、日本酒の可能性を探る。それが、梅乃宿の新たなる挑戦です。グローバル化が加速する時代のなかで、日本酒の楽しみ方はさらなる広がりを見せています。だからこそ次の流れをつくり、多様な楽しみ方を提案することで、梅乃宿のファンを増やしたいと考えているのです。新しい酒文化を創造する蔵へ。梅乃宿は、新しい一歩を踏み出しています。
【蔵元】
梅乃宿酒造株式会社
所在地:〒639-2102 奈良県葛城市東室27
電話 :0745-69-2121
https://www.umenoyado.com/